島尾敏雄

日の移ろい (中公文庫)

日の移ろい (中公文庫)

『死の棘』以降の奄美時代の話、昭和47年。ミホさんのみならず氏も鬱の時期で、読んでいて滅入る。モヤモヤしてきた。でもはまります。